明治時代の医者(漢学者)で茶人の 福井恒斎が愛でた江戸期の古萩茶碗になります。
箱書きの亦楽庵(えきらくあん)は、恒斎が明治10年(1877年)に建てた茶室で、利休の孫 宗旦の茶室 又隠 を模した作りと言われています。1971年に明治村へ移築され、2003年に登録無形文化財として指定されています。
永い時を経て、見事に育った古萩茶碗。これからの お時効の茶会には、合わせやすい逸品です。経年の擦り傷・汚れ等はありますが、割れ・欠け・ニュー等の傷はありません。亦楽庵の記しがある共箱付きです。
商品サイズ
縦9.0cm 口径12.1cm 畳付け5.2cm程度になります。
古い御茶碗ですので、御理解を戴ける方からのアクセスをお待ち致しております。
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